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各務原市は濃尾平野の北部に位置し、中山道の宿場町として栄え、近年は自衛隊岐阜基地などに関連する工業都市として、また岐阜市や名古屋市のベッドタウンとして発展を遂げました。
市内には岐阜大学農学部跡地に造られた各務原市民公園をはじめとする多数の大規模な公園緑地があり、「パークシティ=公園都市」を目指すことを市のまちづくりの政策として掲げ、2005年に「緑の都市賞」内閣総理大臣賞を受賞しています。
北部から東部にかけて山地が広がり、南部を木曽川が流れ、愛知県との県境となっています。市の大部分には各務原台地が広がり、極めて水はけの良い土壌であるため稲作には不向きで、鵜沼宿などの宿場町や街道沿いに街があったほかは、明治期までは大部分が原野でした。明治以降は、このような広大な原野と水はけの良すぎる土壌を生かす形で、軍事基地や演習場、かつては岐阜大学の農学部と工学部がおかれ、機械や紡績の工場、少ない水で成長する人参などの生産が主な産業となりました。
市の中心駅は名鉄「各務原市役所前」で岐阜市から約25分、車の場合、名古屋から東海北陸自動車道(岐阜各務原インターチェンジ)で約45分の距離です。
市内には市民の移動手段として「ふれあいバス」が運行されています。1乗車につき300円の乗車料金が65歳以上の方は150円で利用できます。また高齢者の交通事故防止を図るとともに公共交通機関の利用促進のため、平成27年10月より運転免許証を自主返納された方に3,000円分の交通系ICカードを交付する支援事業を行っています。
市の総人口は平成26年10月現在148,583人で、うち65歳以上の人口は37,520人、高齢化率は25.3%となっています。2040年には総人口は125,372人と減少、65歳以上の高齢者は42,706人(高齢化率34.1%)と高齢化が進むと推計されています。
各務原市では「高齢者にやさしいまち かがみはら~住み慣れた地域で安心できる暮らし~」を基本理念に「かがみはら高齢者総合プラン(平成27年度~平成29年度)」を策定しました。
計画におけるポイントとして地域包括ケアシステムの構築があげられます。高齢者が可能な限り住み慣れた地域でその有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう、市ではボランタリーハウス、近隣ケアグループなど、それぞれの地域独自の資源を活かしながら地域福祉の分野と連動し、地域の実情に合わせた包括システムの構築を図ります。
また計画期間中に平成29年度からの「介護予防・日常生活支援総合事業」の新設をはじめ地域支援事業の体系が大きく変化します。新規事業として「地域リハビリテーション活動支援」、「地域ケア会議の充実」、「在宅医療・介護連携の推進」、「認知症施策の推進」、「生活支援サービス体制整備」があげられます。
平成28年現在、各務原市には介護施設が208施設あります。75歳以上1千人あたりの施設数は12.55施設で岐阜県平均(12.20施設)とほぼ同じです。入所型施設の定員数は75歳以上1千人あたり70.17人で、岐阜県平均の75.51人を下回っています。
市では高齢者が多様な選択肢の中から、自分に合った住みよい住まいを選択し、それぞれの住まいで自立した生活が送れるよう、地域包括ケアの視点に基づき、住宅改善に向けた補助や各種施設の整備等を進めるとしています。
参考:各務原市HP、日本医師会地域医療情報システムHP,wikipedhia参照