
資料請求・見学は無料です。
刈谷市は愛知県のほぼ中央に位置し、西三河平野西部にある衣浦湾へ注ぐ逢妻川の下流に面しています。
市の中央部にはトヨタグループ主要企業の本社・工場が集まり、日本有数の自動車工業都市として活気にあふれています。
また、伊勢湾岸自動車道の刈谷パーキングエリアと岩ケ池公園を一体的に整備した刈谷ハイウェイオアシスは、連日多くの人でにぎわっています。
古くは刈谷城の城下町として栄え、明治維新のさきがけ・天誅組の総裁松本奎堂や志士宍戸弥四郎、近代では、フェライトの父加藤与五郎など、時代の先駆けとなる多くの人材を輩出してきました。また、国の天然記念物に指定されたカキツバタ群落で有名な小堤西池や緑豊かな洲原公園など、美しい自然環境も守られています。
このような長い歴史の中で、刈谷市は産業と文化が調和したものづくりのまちとして飛躍的に発展してきました。先人の創意工夫とたゆみない努力を受け継ぎ、将来にわたり持続可能な地域社会を形成するため、市民・企業・行政が共に支えあう「共存・協働のまちづくり」を推進し、「人が輝く安心快適な産業文化都市」の実現を目指しています。
鉄道はJRと名古屋鉄道が走っています。主要な道路も整備されており、バスの路線がとても多く便利です。市が運営する公共施設連絡バスは誰でも無料で利用することができます。
刈谷市の総人口は平成29年6月現在150,907人で、うち65歳以上の人口は29,377人、高齢化率は19.5%となっており、愛知県のなかでは低い割合になっています(愛知県平均24.19%)。2040年には総人口は143,600人と減少傾向に推計される一方、65歳以上の人口は41,262人(高齢化率28.7%)と他市に比べて低い数値ではありますが、高齢化が予測されています。
刈谷市では地域包括ケアシステムを構築し、地域の特徴や資源に応じた取り組みを総合的に推進し、「支え合い元気で安心して暮らせる長寿社会の創造」を目指しています。市が平成25年に行った
高齢者の健康づくりについての調査結果では、一般高齢者、第2号被保険者ともに「健康について知りたいこと」として第1位に「認知症の予防」があがっており、市民の認知症への関心が高いことがわかります。
市の認知症対策としては認知症の人がいつ、どこでどのような医療や介護サービスを受ければよいか理解できるよう認知症ケアパスを普及・啓発しています。また地域の実情に応じて医療機関、介護サービス事業所や地域の支援機関をつなぐ連携支援や認知症の人やその家族を支援する「認知症地域支援推進員」を地域包括支援センターに配置するとしています。
認知症に対する正しい知識とその具体的な対応方法等を理解して認知症高齢者やその家族を温かく見守る応援者として自分のできる範囲で活動する「認知症サポーター」の養成講座も開催しており、サポーター推計数は平成29年度には8,500人を超える見込みとなっています。
刈谷市では認知症施策の他にも「介護予防・日常生活支援総合事業」、「在宅医療・介護連携」等も着実に推進していく、としています。
平成28年現在、刈谷市には介護施設が137施設あります。75歳以上1千人あたりの施設数は11.17施設で愛知県平均(11.91施設)とほぼ同じです。しかし入所型施設の定員数は75歳以上1千人あたり54.81人で、愛知県平均の 61.93人よりも少ないのが現状です。
市では利用者のニーズ等を踏まえながら入所を支援し、将来的な施設需用の高まりを見据え、長期的視点で必要床数の整備を検討するとしています。
参考:刈谷市HP、愛知県HP、日本医師会地域医療情報システムHP,wikipedhia参照