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名古屋都市圏の北東部に位置する春日井市。この地域は庄内川に沿って発達したもので、石器その他の出土品により先史時代から人々が居住していたと思われます。市内には、二子山古墳、高御堂古墳など多くの古墳が残存し、内津、神屋、明知,御手洗など日本武尊にゆかりの地名や伝説も多く、大和王権の文化がこの地におよんでいたことをうかがわせます。
昭和33年に誕生した春日井市は土地区画整理事業の推進、高蔵寺ニュータウンの建設が始まり、住宅都市としての性格が強まってきました。このため、良好な居住環境の形成に重点をおいた都市づくりを進め、平成5年には、市制施行50周年を迎えました。平成13年4月には特例市となり、人口30万人を擁する中部圏の中堅都市として発展してきました。これまでの生活都市としての基盤を継承しつつ、第五次総合計画では、「人と地域が輝き、安全安心で躍動する都市」を将来像に掲げ、その実現に向けてまちづくりに取り組み、着実な前進を続けています。
市の気候は年間を通じておおむね穏やかです。
高蔵寺ニュータウンを始めとする住宅団地は主に市の東部に集中しており、JR東海、愛知環状鉄道の「高蔵寺駅」が最寄り駅です。郊外型の商業施設も多数進出しており、利便性が高く住みやすい環境が整っています。
また、広域幹線道路網として自動車専用道3路線(東名高速道路、中央自動車道、名古屋第二環状自動車道)、都市間幹線道として国道3路線(19号、155号、302号)、県道12路線が市内を縦横に走っており、自動車交通の要衝となっています。
春日井市の総人口は年々わずかに増加しており、平成29年4月現在311,344人で、うち65歳以上の人口は77,737人、高齢化率は25%となっています。2040年には総人口は290,647人と減少傾向に推計される一方、65歳以上の人口は91,932人(高齢化率31.6%)と高齢化が予想されます。
春日井市では高齢者施策として「(仮称)歯と口腔の健康づくり推進条例」の制定と、地域包括ケアの推進を2本柱としています。
健康寿命の延伸には日ごろから自分の健康状態に関心をもち、正しい生活習慣を身につけることが重要です。また生涯にわたって歯と口腔の健康を維持していくことは、心身ともに健やかで質の高い生活を営むうえで不可欠です。春日井市では歯科疾患の予防や食べる力の重要性を啓発しています。
また高齢者の人口増加に伴い、高齢者を取り巻くさまざまな環境の変化を踏まえ、高齢者総合福祉計画を改定します。地域包括ケアの中核的な役割を担う地域包括支援センターについては、より地域に密着した配置とするため、12箇所に再編し高齢者や地域のニーズに迅速かつきめ細やかに対応できる体制を整備します。
あわせて、在宅医療と介護の連携など新たな事業をより効果的に推進する基幹型地域包括支援センターの設置を検討します。
市民病院については、本市の基幹病院として、地域の医療機関と連携し、住み慣れた地域で安心して医療を受けることができる地域完結型医療を推進していきます。
平成28年現在、春日井市には介護施設が408施設あります。75歳以上1千人あたりの施設数は12.76施設で愛知県平均(11.91施設)を上回っていますが、入所型施設の定員数でみると、75歳以上1千人あたりの定員数は49人で、愛知県平均の 61.93人を下回っています。
参考:春日井市HP、愛知県HP、日本医師会地域医療情報システムHP,wikipedhia参照