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岡崎市は愛知県の中央部にあり、中央高地に連なる美濃三河高原と岡崎平野の接点に位置します。
温暖な気候条件のもと、花崗岩を主体とする地質にあって山地、丘陵、台地及び平野などの地方の変化に富み、水源が豊かで緑に包まれた風光明媚な自然環境が豊かな地です。
岡崎平野を広く展望するこの台地の西を、北から南に縦断して流れる矢作川は、源を遠く名長野県に発し、三河湾に注いでいます。その両岸は沖積地で見事な水田地帯となっていますが、広く平坦であるため大型工場の適地でもあり、豊富な水は水力発電、農工業用水、あるいは飲料水として広く利用されています。市の中心部を西に流れて矢作川と合流する乙川は、美しい自然の景観に恵まれ、付近一帯の丘陵と相まって観光、文化、住宅の適地としての最良の環境となっています。
岡崎城は松平清康の孫である徳川家康公が生まれた城として有名です。家康公が江戸に幕府を開いて以降、三河出身の家臣団は日本全国で大名となり国の基礎を造ったことから、岡崎は「江戸のふるさと」ともいえます。
以後、城下町として、また、東海道五十三次の宿場町として、そして多くの寺院の門前町として大きく飛躍しました。
築城の際に地元のみかげ石を使用したことにはじまる石工、火薬の産地として限定されたことにより盛んになった三河花火、三河国八丁村の名がついた八丁味噌など、全国的に有名な産業文化の多くもこの地が発祥です。
市内には東名高速道路の岡崎インターチェンジや、2016年に開通した新東名高速道路の岡崎東インターチェンジといった広域交通網のほか、国道や県道も整備されています。
鉄道はJR、名古屋鉄道、愛知環状鉄道の3路線が走っており交通アクセスの便利な地域です。
平成29年6月現在の岡崎市総人口は385,418人で、うち65歳以上の人口は85,367人、高齢化率は22.1%となっています。愛知県の高齢化率は24.2%ですので若干低くなっています。
2040年には総人口は352,471人、うち65歳以上の高齢者数は111,569人(高齢化率31.7%)になると推計されています。
岡崎市では平成27年度から29年度までの3年計画で「第6期岡崎市老人福祉計画」を策定しました。現在も進行している高齢化に対応するため、団塊の世代が75歳以上となる平成37(2025)年度の高齢者のあるべき姿を念頭に置き、目標を掲げています。
「健やかに安心して暮らせるまちづくり」を基本理念として「住み慣れた地域で暮らし続けるための生活支援の充実」、「認知症予防と認知症ケアの推進」、「健康長寿を目指した介護予防の充実」、「介護サービスの拡充」、「在宅医療・介護連携の推進」、「高齢者同士の支え合い支援」、「総合的な相談・情報提供体制の充実」の7つの施策目標を掲げ、計画の推進を図っています。
認知症高齢者の支援としては、地域包括支援センターにコーディネーター役である「認知症地域支援推進員」の配置を進めるとともに、家族への支援を強化するため「認知症家族支援プログラム」、「認知症カフェ」の開催が挙げられます。
また、認知症の早期発見・受診に向けた「認知症初期集中支援チーム」を導入し、主治医や認知症サポート医と医療、介護の関係者が連携して対応できるシステムの構築を目指すとともに、認知症高齢者の権利を守るために「成年後見センター」の設置について検討を開始します。
認知症に関連した施策に関しては医師会、認知症疾患医療センター等と連携を取りながら進め、地域ケア会議等で事例を通した地域課題を把握し、地域包括ケアシステムの構築の中で、問題解決を目指しています。
平成28年現在、岡崎市には介護施設が454施設あります。75歳以上1千人あたりの施設数は12.6施設で愛知県平均(11.91施設)とほぼ同じです。施設の定員数でみると、75歳以上1千人あたりの定員数は53.9人で、愛知県平均の61.9人を下回っています。
岡崎市では事業者の参入意欲や、大きめにとらえた圏域を基本として、施設サービス種類等のバランスを考慮し、平成27年度から29年度までの計画として、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)4ヶ所、小規模特養5ヶ所、小規模な介護専用型特定施設(有料老人ホーム・軽費老人ホーム等):小規模特定)は、1ヶ所の整備を予定しています。また、混合型特定施設入居者生活介護(介護認定の有無に関わらず入居できる有料老人ホーム、軽費老人ホーム等)は80人、介護老人保健施設は100人分の整備を計画しています。その他、住所地特例等による減少を見込んでいます。
参考:岡崎市HP、岡崎市観光協会公式HP、愛知県HP、日本医師会地域医療情報システムHP,wikipedhia参照